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スポーツによるケガや身体の痛みは当院の得意分野です!是非おまかせください!

アスリート・スポーツをされている学生さんが多数来院されています。

スポーツ障害・スポーツ外傷

野球肩

野球肩
野球肩は無理な投球動作などにより、骨と骨がぶつかりあったり、筋肉、腱、靭帯、関節唇などがさまざまな方向に引き伸ばされたり、関節にはさみこまれたりします。

このような状態を繰り返すことによって炎症がおき、肩に痛みや違和感が生じます。

野球肘(上腕骨内側上顆炎)

野球肘
野球肘(上腕骨内側上顆炎)は、投球動作を積み重ねることにより起こる肘の痛みです。

投球動作の際の肘の内側には過度の外反ストレス(筋肉・靭帯の索引力より)と、外反ストレスにより、靭帯が伸ばされ損傷し関節の安定性が失われて痛みがでます。

テニス肘(上腕骨外側上顆炎)

膝靭帯損傷
テニス肘(上腕骨外側上顆炎(じょうわんこつがいそくじょうかえん))は、テニス、バトミントンなどのラケットを使用するスポーツをする人に多く発生します。

バックハンドストロークでボールを正確に捉えられず、手首の力で対抗すると手関節の伸筋やその付着部(肘)に負担がかかり、その結果、筋の変性や骨膜の炎症などが発生します。

筋損傷(肉離れ)

筋損傷
筋損傷(肉離れ)は、筋間損傷、筋膜、筋線維の部分損傷(断裂)であり、自家筋力の強い筋収縮により発生します。

筋疲労、準備運動の不足、筋力のアンバランスにより発生します。

膝半月板損傷

膝半月板損傷
膝半月板損傷(ひざはんげつばんそんしょう)は、体重が加わった状態でひねりや衝撃によって起こります。

半月板は加齢に伴い変形するので、40歳以上ではちょっとした外力でも半月板損傷を起こしやすくなります。

膝靭帯損傷

膝靭帯損傷
膝靭帯損傷(ひざじんたいそんしょう)は、一般的に外反強制により内側側副靭帯が、内反強制により外側側副靭帯が損傷し、また前内方に向かう外力で前十字靭帯が、後方への外力で後十字靭帯が損傷します。

最も頻度が高いのは内側側副靭帯です。

ジャンパー膝(大腿四頭筋腱付着部炎、膝蓋腱炎)

ジャンパー膝(大腿四頭筋腱付着部炎、膝蓋腱炎)
ジャンパー膝(大腿四頭筋腱付着部炎、膝蓋腱炎)は、バレーボールやバスケットボールなどでジャンプや着地動作を頻繁に行ったり、サッカーのキック動作やダッシュなどの走る動作を繰り返したりするスポーツに多くみられます。
原因としてはジャンプ、キックなどの膝の屈伸運動を繰り返し長時間行うことにより、膝を動かす腱の損傷を招き炎症します。

シンスプリント(脛骨過労性骨膜炎)

シンスプリント(脛骨過労性骨膜炎)
シンスプリント(脛骨過労性骨膜炎)は、ランニングなどにより、下腿内側の中1/3から下1/3にかけて生じる痛みです。
年齢は10代から40代、特に15〜19歳ぐらいに多く、ヒラメ筋の筋腱の張力が原因の一つです。その他に下腿や足の形態(偏平足など)や筋肉の機能低下、柔軟性の欠如、練習する場所の表面(アスファルトなど)、靴などが原因とされます。

オスグッド

オスグッド
オスグッドは、小学校高学年から中学生がスポーツをしているうちに膝の前面に痛みや骨の隆起を訴えます。10代前半によく発症する骨端症(成長期に起きる骨の病変)で、脛骨粗面の骨端軟骨に分離や遊離が生じる障害です。
発生原因は大腿四頭筋(大腿前面部)の収縮による牽引力が脛骨粗面に繰り返しかかり、骨端軟骨に隆起や剥離が起きます。

突き指

筋損傷
突き指は、バレーボールやバスケットボールなど指を常時使用する球技を行う時に発生しやすく、日常生活においても何かが指に当たった時の衝撃や、手で身体を支えて立ち上がった時、ひねった時、また歩行時や足の指先に何かが当たった時などにも発生します。
関節部分の骨、腱、靭帯、毛細血管などが損傷します。

テーピング

考え方と効果

テーピング
テーピングは指や手首、肩、足などの関節に巻いてケガをしやすい部位を補強し、その動きを制限することでケガを予防し、再発を防ぐ目的で行われます。

一度ケガをすると、体を動かすことによって、またケガをするのではないかという不安が残ることがあります。そうなるとプレーに集中できないため、本来の力を発揮することができません。

しかし、テーピングをすることにより心理的な安心感がある為、プレーに集中することができます。

キネシオテープを使うテーピングにより下記の効果があります。

①筋肉の機能修復

緊張している筋肉を元の状態に戻したり、弱くなっている筋肉を補強する効果があります。また、筋肉疲労、足のけいれん(足がつる)などにも有効です。

②血液、リンパの循環改善

局所にたまっている組織液や内出血を早く取り除く効果があります。

③関節のゆがみを補正

筋肉の緊張により関節を構成する骨を引っ張り、関節がズレてしまう場合の筋肉、筋膜の働きを正常化する効果があります。

④痛みの緩和

痛みのある部位にテーピングを行うことにより、神経学的に痛みが緩和する効果があります。また、血液、リンパの循環が良くなり、痛みが緩和します。

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